「時」が作るデザイン
パーソナルな時間や行動により深く刻まれるキズやシワは使い手により個性的に現れ、経年変化により刻まれた「時」こそが普遍的なデザインとショウジフジタは考えます。
素材が持つ神秘な力を見極め、思いを引き出すように容(カタチ)を作り上げる、シンプルでありながら美しいプロダクトを発表します。
キズやシワに刻まれた、ただひとつのデザイン
ショウジフジタのプロダクトは適切な量や、素材を見極めひとつひとつ時間をかけて生産しています。
そして、植物タンニンレザーや天然素材を主に使用しているためキズやシワ、血筋などが入っています。それは本物の革や天然素材であることを意味し、キズやシワもひとつの個性と考え、あえて使用しています。
革や天然素材のただひとつのデザインとしてお楽しみください。
お手入れについて
「革は呼吸をしています。」
ショウジフジタのプロダクトをより楽しんでいただくために、使い始めはそのままの状態で使っていただくことをおすすめしています。
使い手により革に十分な艶が生まれた時からお手入れのスタートです。
お手入れ方法などは使い手の環境や使用期間によりますのでショウジフジタにご相談ください。
もし、水や油が革にかかってしまった場合は使い続けながらしばらく様子を見てください。
水は揮発し、油は馴染む場合もございます。
季節の変わり目には柔らかい晒しのコットンで優しく拭いて、柔らかいブラシで優しく毛穴の汚れを落としてください。
使い手にしか表せない変化が味わえます。
ショウジフジタの使用する革はベジタブルタンニンレザーを主に使用しています。古来より伝わる伝統的な鞣し製法の1つであり、1枚の皮が革に生まれ変わるまでに 幾重にも重なる工程を経て、スペシャリストの手から上質な革に仕上がります。使い続ける度に、しなやかで艶のある革へと変化していきます。
PROFILE
藤田勝治
ファッションデザインを専攻後、アパレルメーカーにデザイナーとして勤務。レザーに魅了されレザーバッグブランドに転職し、その後2013年に SHOJIFUJITA を立ち上げ、2015年に台東区松が谷に MAISON SHOJIFUJITA をオープン。
ATELIER&SHOP
MAISON SHOJIFUJITA
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